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北村レンジャー 光泉高校放送部の皆さんがレンジャー活動を取材!
最終更新日 2017.09.04 10:55
光泉高校放送部の皆さんが、北村レンジャーを取材されました。【河川にまつわる「地域の記憶掘り起こし」と会話の場の創出】として、北村レンジャーは川に関わる古写真を通して地域の人びとと河川行政をつないでいます。 北村レンジャーの活動を、朝日新聞社さんが取材され記事が掲載されました。また琵琶湖博物館で写真展を開催し、多くの方がご来場くださりました。そのような活動を見て、光泉高校放送部の方がご連絡をくださりました。初めて、ウォーターステーションにお電話くださった時は、受話器の向こうに緊張感がビンビン伝わってきていました。高校生の一生懸命さと初々しさが伝わり、河川レンジャー支援室から早速北村レンジャーに連絡を取った次第です。 放送部では、地域に関わる人びとを取材し番組にして、放送コンクールに応募されるそうで、地域の活動をいろいろと見ている中で、北村レンジャーの記事や活動が目に留まったそうです。 学校から程近い草津市の老上公民館のお部屋で、高校生が北村レンジャーにお話を聞きました。普段は北村レンジャーが地域の方にお話を伺うことがほとんどですので、今回は逆の立場ですね。 なぜ、この古写真を集めて写真展を開く活動を行っているのか?地域の方に関わっての感想は?琵琶湖の印象は?困ったことは?などレンジャー活動やその原点になることなどを聞かれてました。 北村レンジャーも新聞記者さんの取材とはまた違った高校生の番組づくりの意図を汲み、言葉を選びながら、また自分の思いを熱心に話していました。 また、北村レンジャーからも、高校生の学びとなるような課題もあげてもらい、双方向で学びの時間となったようです。 どんな番組になるのか、とても楽しみです。このようにして、思いもしない形で河川レンジャー活動が広がっていくことにワクワクしています。 |
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